●営業行動計画策定●
期待される効果
- 経営目標を達成するための営業組織の役割が明確になる。
- 営業担当者の営業活動が経営目標実現に直結する。
- 目標達成のためのイメージが具現化され、営業活動への取組意欲が向上する。
- 営業活動がより具体的になることで実行に移すことができる。
内容
自社の経営戦略にもとづいた営業担当者の目標を設定し、 営業目標を達成するまでのステップを明確にします。 明確になったステップを実現するための行動をスケジュールに落とし込み、 毎月の行動を検証することで、営業目標達成を支援します。
営業行動計画策定の概念図
- 営業組織目標の設定
- 自社の経営戦略に合致した営業組織目標を設定します。
- 営業担当の目標設定
- 営業組織目標に基づき、営業担当者の目標の
4要素(何を、いつまで、どのくらい、どのように)を設定します。
- 目標達成までの
ステップ明確化 - 目標達成までに実現すべきステップ(あるべき状態)を明確にします。
- ステップ実現のための
行動明確化 - ステップ(あるべき状態)にするための具体的な行動を明確にします。
- 具体的行動のスケジュール化
- 営業活動全体との調整を図りながら、ステップ(あるべき姿)を実現するための具体的行動計画を策定します。
- 営業会議での検証・修正
- 営業会議で営業活動を検証し、計画と実行の差異、ステップ(あるべき姿)と現状の差異を明らかにし、行動計画の修正を行います。
主な取り組み要素
- 経営戦略と営業戦略の合致 = 経営目標を達成するための営業組織の役割を明確にします。
- 営業組織目標と営業担当者目標の合致 = 営業組織目標達成のための営業担当者の役割を明確にします。
- 目標を達成する行動の明確化 = 目標を達成するための具体的な行動を明確にします。
●営業会議改善●
期待される効果
- 営業会議で決まったことが実行に移され、売上向上が期待できる。
- 活性化された営業会議により、新たな課題解決案が生まれることが期待できる。
- 営業担当者の営業会議への参画意識が高まり、営業担当者の 営業活動実践へのモチベーションが向上する。
内容
営業会議を開催しても、「前向きな意見が出てこない」、「意見は飛び交うけど、決まらず時間だけが過ぎる」、 「決まったことを実行できていない」などの声がよく聞かれます。「会って議せず」、「議して決さず」、「決して行わず」 という現状を打破し、 売上向上につながる営業会議への改善を支援します。
営業会議改善の概念図
- 現状の
営業会議を観察 - 現状の営業会議を観察し、現状の問題点を把握します。
- あるべき営業会議の
基本講義 - 主な講義内容
・営業会議の成果とは?
・活発な意見が出るためのポイント
・議論の見える化
・意思決定のためのポイント
・議事録のポイント など
- 現状とあるべき
営業会議の比較 - あるべき営業会議と現状を比較して、改善すべき点を明確にします。
- 改善営業会議の
実施と検証 - 改善点を取り入れた営業会議を実施し、改善点が実行できているかを検証するとともに、 新たな改善点を明確にします。実施と検証を5回 繰り返し、改善された営業会議の定着を図ります。
主な取り組み要素
- 営業会議での会議出席者のコミュニケーションのあり方
- 議論を活性化するための「議論の見える化=ファシリテーショングラフィック」の実践
- .営業成果に結びつく議事録作成のポイント
●営業戦略策定●
期待される効果
- 環境分析に基づいた営業戦略のため合理性があり、目標達成の可能性が高まる。
- 環境分析を実施することで、新たな市場機会の発見につながる。
- 営業戦略に対する営業担当者の理解が深まり、営業活動の見直しにつながる。
内容
経営目標にもとづいた営業目標を設定します。
次に市場分析、顧客分析、競合分析、商品分析などを実施して、機会を発見します。
発見した機会を生かして、営業目標を達成できる営業戦略を策定します。
- 営業会議の基礎・基本
- 経営目標にもとづいた営業目標(対象、期限、達成レベル)を設定します。
- 環境分析
- ・市場分析(市場のトレンド把握)
・顧客分析(顧客ごとに売上高、利益額の推移、商品別売上高、人脈など)
・競合分析(競合の営業活動動向分析)
・商品分析
(商品の強み、弱みの把握、商品別売上高構成比、利益率など 定量データ分析)
・社内組織分析
(組織内の部署役割、営業担当者の経験、スキルの明確化など)
- 機会の発見
- 営業目的を達成するために
・取り組むべき市場は何なのか?
・攻めるべき顧客はどこなのか?
・勝てる競合先はどこなのか
・売れる商品、売らなければいけない商品は何か?
・社内でできることは何なのか?
- 営業戦略の策定
- 誰に、何を、どのように営業していくかを決定します。
市場別営業戦略、顧客別営業戦略、差別化営業戦略、商品別営業戦略、 地域別営業戦略などを策定し、取り組むべき営業先戦略を決定します。
●営業人材育成●
期待される効果
- 営業担当者の姿勢や考え方を前向きに転換します。
- 営業担当者のスキルアップを実現します。
- そのため、成約率向上や売上高拡大などにつながります。
- これらを通じて、営業担当者をコスト要因ではなく、会社の資産にすることができます
内容
営業現場では絶えず努力や工夫がなされ、顧客獲得競争にしのぎを削る毎日です。
しかし、「非科学的で、場当たりな営業」では無駄な努力となってしまいます。
一方、成果を出せる営業担当者ほど自身の特徴を知り「営業の基礎・基本」を重視し研鑽を重ねています。
本研修では、「営業の基礎・基本」を知ることで、継続的に成果の出る営業への転換を目指し、成果を期待できる実力ある営業社員を育てます。
- 営業会議の
基礎・基本 - 営業担当者が知っておくべき基本的事項を正しく理解します。
- 勝てる
営業の方程式 - 営業で成果を出すために必要な考え方を方程式で理解します。
- 営業の
5つのステップ - 営業初心者が優秀な営業担当者になるまでの道筋を理解します。
- 8つの
営業スキル - 傾聴力・質問力など、営業活動を行っていく上で 必須となるスキルに関して、具体的にトレーニングします。
- 営業会議での
検証・修正 - 営業会議で営業活動を検証し、計画と実行の差異や、 ステップ(あるべき姿)と現状の差異を明らかにし、 行動計画の修正を行います。